NVC、エーアイセキュリティラボ社と国内販売代理店契約を締結
～クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」を販売開始～

2025年6月30日

報道関係者各位

株式会社ネットワークバリューコンポネンツ

NVC、エーアイセキュリティラボ社と国内販売代理店契約を締結
～クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」を販売開始～

株式会社ネットワークバリューコンポネンツ（本社：東京都大田区、代表取締役社長：久住 智幸、以下略称：NVC）は、株式会社エーアイセキュリティラボ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：青木　歩、以下エーアイセキュリティラボ社）と同社が開発及び提供しているクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」の国内販売代理店契約を締結し、以下の通り販売を開始しますのでお知らせします。

1.　国内販売代理店契約締結の背景

近年、リスクの可視化と対処を重視する予防的なセキュリティアプローチへの関心が高まっています。
NVCでは、クラウド環境（IaaS/PaaS）のリスクを可視化するCNAPP（Cloud-Native Application Protection Platform：クラウドネイティブなアプリケーション保護）や、外部公開資産のリスク把握を支援するASM（Attack Surface Management：アタックサーフェス管理）などを通じて、企業のセキュリティ体制強化を支援してまいりました。今回、こうした「可視化」を中核とした提案をさらに発展させるべく、Webサイト全体の把握とガバナンス強化に寄与するAeyeScanの取り扱いを開始いたします。
AeyeScanは、国産ならではの日本語話者に最適化されたインターフェースや、迅速かつ丁寧なサポート体制を備えており、日本のお客様にとって導入・運用のしやすさという点でも大きな魅力があります。こうした特長から、販売代理店契約を締結する運びとなりました。

2.　クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツール「AeyeScan」概要

「AeyeScan」は、誰でも簡単に、プロさながらの高度な脆弱性診断が実施できる環境を提供する、クラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。
開発・事業部門とセキュリティ部門が一体となった脆弱性対策を実現し、開発スピードとセキュリティの両立をサポートします。セキュリティベンダーをはじめ、金融・製造・情報通信・運輸など様々な業界の企業に選ばれており、高度なAI活用による自動巡回の精度の高さや、視覚的に脆弱性のある箇所が把握できる画面遷移図、日本語によるわかりやすいレポートが高く評価されています。近年では、さらなる自動化と精度向上を実現する「生成AI活用」で特許を取得。また、抜け漏れのない脆弱性対策を可能にする「Web-ASM機能」もリリースしています。
デジタルサービスがビジネスの主流となり、企業に求められるセキュリティ対策が増加・複雑化する中、人手をかけない脆弱性対策で、事業推進を強力にサポートします。

3.　販売開始時期

2025年6月

4.　その他

【株式会社エーアイセキュリティラボについて】
「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」を理念に2019年4月に創業。生成AI等の最先端技術を取り入れたプロダクト・サービスを通じて、セキュリティに「あらたな答え」を提供し続けます

【株式会社ネットワークバリューコンポネンツについて】
ネットワークバリューコンポネンツは、ネットワーク草創期から常に最先端製品を開拓してきたネットワークおよびセキュリティのインテグレータです。ネットワーク製品及びセキュリティ製品の提供から、開発、コンサルテーション、構築・保守、マネージドサービス・クラウドサービスの提供まで、最先端技術と、豊富な知識・ノウハウを駆使して、あらゆるフェーズをトータルにサポートします。