クラウドネイティブSASEソリューション
WAN変革を実現し、変化に強いグローバルネットワークを
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Cato Networksとは?
Cato Networks社は、2015年の創業以来、ネットワークとセキュリティをクラウドへ統合する第一人者として開拓し続けています。これは2019年にガートナー社がSASE(Secure Access Service Edge)というエンタープライズネットワーキングテクノロジーカテゴリを発表するよりも以前の話です。ガートナー社がSASEを発表した2019年以降では、2019年にSASEを実現する最初のサンプルベンダーとして指名され、2020年、2021と3年連続でリストされ続けています。
Cato SASE Cloudの特長
クラウドネイティブ
世界中の最寄のPoPに接続するだけで
均一のサービスを提供
シングルパスのアーキテクチャ
Cato SASE Cloud上で全ての処理を実行
多数の導入実績
国内・海外で様々なエンター
プライズカスタマーで採用
Catoのクラウドネイティブアーキテクチャは、SD-WAN、グローバルプライベートバックボーン、完全なネットワークセキュリティスタック、およびクラウドリソースとモバイルデバイスのシームレスなサポートを統合します。
従来型アーキテクチャについての課題
これまではデータセンターや各拠点などの特定の場所からのアクセスのみが行われることを前提としてネットワークが構成されていました。これに対して、変化に対して柔軟さが求められる現在のビジネス要求を満たすためには、安全で最適なネットワークがどこからでもアクセスできる必要があります。
課題①:データセンター集約型の集約型のネットワーク
課題②:リモートワーカーへの対応
課題③:クラウド化への柔軟な対応
課題④:ガバナンス強化
変化に強いネットワークを阻む要素
こうしたネットワークを実現するべく、多数の製品を組み合わせたソリューションを検討するかも知れませんが、単なるポイントソリューションの組み合わせでは、必要なセキュリティ対策の漏れや重複が発生し、また、HWアプライアンスのキャパシティを考慮したリプレース、キャリア側での準備期間が必要になるなど、迅速なネットワークの移行や導入・運用コストに関する問題は解決しません。
要素①:増加し続ける通信量への対応
要素②:複数ベンダーによる統一されていない管理システム
要素③:HWアプライアンスによるキャパシティ制約
要素④:回線敷設までの長いリードタイム
クラウドネイティブなSASEソリューション
SASEソリューションとは、ネットワークセキュリティ機能とWAN機能の両方を提供することで、企業や組織の動的なセキュアアクセスニーズに応える様々な機能を提供するものです。つまり、ネットワークとセキュリティは単につながっているだけでなく、統合されており、クラウドネイティブでグローバル対応であること、また、データセンター・オフィス・モバイル問わず、全てのエッジに対応できていることが重要です。
これにより、急激な変化・ワールドワイドにすぐに・ビジネスに柔軟に対応できることになります。
そこで、CatoのCato SASE Cloud
2022年5月現在、世界70か所以上のPoP拠点を設置配備。100以上の国と地域で、エンタープライズ顧客企業1,000社以上の数万を超える拠点で、300,000を超えるモバイルユーザー接続のインフラをオールインワンのサービスで運営管理されています。統一された管理画面で、世界中の拠点・データセンター・リモート・モバイルのネットワークとセキュリティを一括管理することができ、しかもデータセンターなどの主要なエッジに対して、ゼロタッチSD-WANデバイスで拠点ごとの設定は特段不要で、簡単に導入できます。それ以外にも、社内システムへの安全な接続を実現するSDP機能、次世代型ファイアウォール機能、セキュアWebゲートウェイ機能、SSL/TLS復号化やマルウェアに対する先進脅威防御機能、CASB・DLPなどが提供されます。こういったセキュリティは、サービスチェイニングや組み合わせでなく、シングル・パス・アーキテクチャによる単一ポリシーで、処理やセキュリティの漏れや重複がなく、統一されたセキュリティを保つことができます。
Cato SASE Cloudの提供するネットワーク/セキュリティ機能
Cato NetworksのCato SASE CloudによるSASEを実現することで、クラウドネイティブで単一のセキュリティルールによるセキュリティ機能と、ネットワーク機能の両方を一括で利用することが可能です。
Cato SASE Cloudの提供するネットワーク機能
- 拠点/ユーザ/データセンター間のネットワークの最適化
- ブラウザから社内システムへCato SASE Cloudを経由してVPN無しで安全に接続
Cato SASE Cloudの提供するセキュリティ機能
- 次世代型ファイアウォールがローカルアクセス/インターネットアクセスを制御
- セキュアWebゲートウェイが禁止カテゴリのサイトやアプリへのアクセスを制限
- CASB・DLP機能がクラウド利用状況を可視化
- IPS,NGAM,SSL/TLS復号化などのセキュリティ検査機能
NVCが提供するサービス
PoC
導入/構築
保守
なぜNVCなのか?
NVCでは、長年に渡り、データセンター、社内LAN、拠点間、クラウド、モバイル問わず、ネットワークソリューションを提供して参りまして、Cato導入の際に必要となりうる多拠点導入のプロジェクトマネジメントの実績がございます。また、全国をカバーするCato Socketのオンサイト保守を提供しております。
SASEソリューションを補完するための、EDR、NDR、メール、内部不正、脅威インテリジェンス、様々なゼロトラストソリューションを合わせてご提供することも可能です。
セミナー・イベント情報
- 2024.10.02 受付中
- Orca SecurityによるクラウドセキュリティWebinarシリーズOrcaだから判明するクラウドリスクとは編
- 2024.09.25 開催終了
- Orca SecurityによるクラウドセキュリティWebinarシリーズクラウドに潜むリスクの実態とは編
- 2024.10.08 受付中
- サイバー攻撃対策の新常識!攻撃を受けるリスクを減らすための予防対策を解説!
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