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セキュリティ レーティングによる客観的なセキュリティ評価を活用し
サプライチェーンリスク管理の強化と、自社へのサイバー攻撃リスクを軽減!
サイバー攻撃の高度化により多くの攻撃は内部へ到達するようになりました。すり抜けを前提とする様々なセキュリティ対策が増える一方で、IT人材不足により十分な対応もままならないのが現状です。
そうした中で、セキュリティ レーティングを活用して攻撃が行われる前段階の情報収集フェーズに対する対策を強化することで、自社に加えてグループ会社や取引先企業まで含めたサプライチェーン全体に対するサイバー攻撃を受けるリスクを軽減し、攻撃されにくい環境を維持していくことが可能です。
SecurityScorecard Ratings
SecurityScorecard Ratingsは、自社/グループ会社/取引先企業のセキュリティスコアを自由に検索し、スコアの変化を定常的に監視するためのセキュリティ レーティングのプラットフォームを提供します。
セキュリティリスクを10のファクタで評価
攻撃者の目線で10のファクタに対して、100点満点のスコアとA~D/Fの5段階のグレードで客観的なセキュリティ評価を行います。この評価結果から、各社の総合評価を算出します。
総合的なセキュリティ評価に加えて見つかった問題点(イシュー)に対する詳細情報や想定されるリスク、一般的な解決策などの情報も提供します。
スコア改善のために必要な対策を明示
客観的に評価されたスコアに対して、改善のための目標設定が可能です。
目標のスコアを達成するために優先的に対応すべき問題点(イシュー) を抽出して示します。
これまでのスコアの変化を可視化
各社のセキュリティ評価結果に対して、最大12ヶ月分の推移を可視化します。
スコアの変動に対しては、その原因を証跡として確認することもできます。
他社との対策レベルの差を可視化
サプライチェーンリスク管理ツールとして、自社のセキュリティリスクの可視化に加えて、他社のセキュリティ評価結果もライセンスの範囲で定常的な監視、確認が可能です。
これにより、例えば自社と比較してグループ会社や取引先企業、競合他社がどの程度攻撃者に狙われやすい状態にあるのかの比較を実現します。
SecurityScorecard Assessments (旧称Atlas)
SecurityScorecard Assessmentsは、グループ会社/取引先企業に対する質問票(アンケート)管理プラットフォームを提供します。
セキュリティ監査目的で行われるグループ会社や取引先企業に対するセキュリティ対策状況のヒアリングの結果を集約管理するアンケートプラットフォームとして活用できます。
アンケートの定期送付や期限の設定、回答状況の確認などを単一のプラットフォームで提供するだけでなく、SecurityScorecard Ratingsによる客観的な外部評価を用いて回答内容の比較も可能です。
SecurityScorecard CSM
SecurityScorecard CSMは、SecurityScorecard社の専任担当者による定例会ベースの運用支援サービスを提供します。
<定例会の内容例>
- オンボーディング支援
- プロジェクトのキックオフ
- 簡易トレーニング
- Success Plan/要件定義
- 導入支援
- 初期導入設定支援
- 運用支援
- 利用方法/活用の支援
- Executive Business Review
- SSCアカデミーサイトの提供
- 招待先企業支援
etc
SecurityScorecard 有償トレーニング
SecurityScorecard 有償トレーニングは、SecurityScorecard社担当者による製品のハンズオントレーニングを提供します。
<提供概要>
- SecurityScorecard Ratingsの機能の活用/設定管理/既存のセキュリティ運用への組み込みを行えるようになることを目的としたハンズオンを含むトレーニングコースです。
- 6.5時間程度で、リモートでの開催を原則としています。
- SecurityScorecard社日本人担当者が講師を行います。
- 1ライセンスあたりの参加上限人数があります。
SecurityScorecard Attack Surface Intelligence(ASI)
SecurityScorecard Attack Surface Intelligence(ASI)は、インターネット上に公開されているアタックサーフェスの管理に活用可能な豊富なインテリジェンスを提供します。
※アタックサーフェスとは
アタックサーフェス/攻撃対象領域と呼ばれ、組織の資産のうちサイバー攻撃を受ける可能性のある領域、資産のあらゆる構成要素を指します。物理的なサーバやハードウェアだけではなく、Webサイトやアプリケーション、ドメイン、IPアドレス、ポート、コード、証明書、アカウントなどが含まれます。
<提供情報例>
- アタックサーフェスに対する脆弱性情報
- アタックサーフェスとして動作が確認されたアプリケーション/製品とそのバージョン情報
- ドメインに関連するオープンポートの情報
- IPアドレスに関連するマリシャスレピュテーション情報
- IPアドレスやドメインに対して実際に情報収集のためのアクセスを試みた際の通信情報
NVC:評価/PoV支援
SecurityScorecard社製品販売活動の一環として、弊社では製品評価/PoV(Proof of Value)のサポートを原則無償で実施しております。
※提供条件や実施期間など、詳細についてご興味のある方は個別に追い問い合わせください。
https://products.nvc.co.jp/securityscorecard/inquiry
NVC:導入支援サービス
SecurityScorecard 社製品導入時の初期構築支援サービスを提供します。
<標準提供サービス概要>
- プロジェクトのキックオフ
- 製品操作に関する簡易レクチャー
- QA対応
※個別相談で設計支援や設定代行、既存質問票のAssessmentsテンプレート化支援なども支援可能です。
NVC:技術支援サービス
SecurityScorecard 社製品導入後の技術支援サービスを提供します。
<標準提供サービス概要>
- 技術問い合わせ窓口からのメールでの支援
- 製品についての利用方法のQA対応
- 製品不具合やバグに関する対応支援
※弊社からSecurityScorecard社製品を購入いただく場合には、本サービスは標準提供としております。
NVC:SSCアドバンスドサポートサービス
SecurityScorecard 社製品導入後のアドバンスド技術支援サービスを提供します。
<提供サービス概要>
- 技術問い合わせ窓口からのメールでの支援
- 指摘された問題点(イシュー)に関する支援
- 対応完了報告支援
- 招待先企業支援
- 定期ミーティング