最新のサイバー攻撃予防策CTEMとは
-CTEM解説と対策領域の2ベンダーが講演

近年、サイバーセキュリティにおける予防対策の重要性がますます高まっています。その背景には、米国のNIST CSF v2でリスク管理を含むガバナンス項目の追加や、日本国内での「ASM導入ガイダンス」の公開のように、リスク低減を重視する新たなガイドラインの普及があります。これにより、従来の「防御」や「検知」だけではなく、「インシデントの発生そのものを予防する」という新たなアプローチが求められるようになりました。

こうした流れの中で注目されているのが、CTEM（Continuous Threat Exposure Management）です。CTEMは、継続的に脅威を可視化し、リスクを低減するための新しいセキュリティモデルとして発表され、国内でも注目を集めています。ゼロトラストと同様、CTEMは単一のソリューションで実現できるものではありません。組織が「どの領域で予防を強化するか」を適切に見極め、関連ソリューションを選定し、継続的に運用していく必要があります。

本ウェビナーでは、CTEMの基本的な考え方や具体的な実現方法について解説するとともに、実際にCTEM関連のソリューションとして、自社およびサプライチェーン全体にわたる脅威を可視化しリスク低減を支援するSecurityScorecard社と、クラウド基盤に対する効果的な予防策を提供するOrca Security社の2社のエキスパートをお招きし、各社の製品についてCTEMの観点からご紹介します。
IT担当者、セキュリティ担当者、リスク管理者の方にとって、今後のセキュリティ戦略を考える上で必見の内容です。セミナー後にはリアルタイムのQ&Aセッションを予定しており、講演者に直接質問することが可能です。最新のトレンドを把握し、自社のセキュリティ対策を次のレベルに引き上げるヒントを得たい方はぜひご参加ください！

開催内容

※内容は変更させていただく場合がございます。