Forcepoint Email

最新の攻撃に対応するメールセキュリティゲートウェイ

Forcepoint Email

企業の情報資産を狙うセキュリティの攻撃者が、企業内部に入り込むために、まずメールを活用することを検討します。その手法は旧来型のものもあれば、高度化・巧妙化しているものもあり、セキュリティ管理者が対策の手を緩めることはできません。そこでメール攻撃の対策の1つとなるのが、メールセキュリティゲートウェイです。

Forcepoint Email Securityは、SaaSとして常に最新のセキュリティ脅威情報を利用し、アウトバウンド・インバウンド両方の脅威に備えられるMicrosoft365、Google Workspaceにも対応する包括的メールセキュリティゲートウェイです。

電子メールに関する企業における現状の課題

クラウド利用が活況である一方、電子メールは依然として一番の攻撃手段であることは驚くべきことです。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した「情報セキュリティ10 大脅威2021」によると、組織における脅威のうち、1位:ランサムウェアによる被害、2位:標的型攻撃による機密情報の窃取、5位ビジネスメール詐欺による金銭被害と、メールを経路としたものが上位を占めています。また、海外のあるレポートでも、サイバーアタックの94%はメールから始まると報告されています。私たちは、現時点で電子メールのセキュリティ問題を無視することはできません。

メールセキュリティゲートウェイの必要性

常に進化し続けるメールの脅威から組織を守るには、常に最新の脅威対策が盛り込まれるソリューションが必要です。メールセキュリティゲートウェイによって、利用中の環境に大幅な変更無く、メールが社内に入るとき・社外へ出るときにメールセキュリティゲートウェイを通過させることで、スパム・フィッシング・ウィルス・マルウェアなどのインバウンドの脅威、怪しいURLのクリックや情報漏洩などのアウトバウンドの脅威に対応することが可能となります。

Forcepoint Email Securityの特徴

ThreatSeeker

ThreatSeekerインテリジェンス・クラウドとACE高精度分類エンジンにより、常に最新の脅威情報と、独自の予測分析などによる脅威検出テクノロジーにより、既知・未知の脅威からの防御能力を高めることができます。

簡易DLP機能

簡易DLP機能、URLサンドボックス機能などが含まれており、すぐに使える、最も包括的なインバウンドおよびアウトバウンドの防御を提供します。

Web Security Cloud

Forcepoint社が提供する、Web Security CloudやDLPソリューションと連携し、メールに関連した脅威に対して相互連携し、防御能力を高めることが可能です。

Forcepoint Email Securityのメリット

基本ライセンスの中に、多くの機能が搭載されており、包括的なインバウンド/アウトバウンド防御がすぐに利用可能です。

リアルタイムの脅威防御

リアルタイムの脅威防御では、機械学習や予測分析などのさまざまな検出技術を独自に融合し、ランサムウェアなどの高度な脅威を効果的に阻止します。

悪性URLへのアクセスをブロック

不正URLを含むメールを受信した場合には、URLサンドボックス機能により解析し、不正サイトであることが判明した場合アクセスをブロックします。

メールによる情報漏洩防止

業界トップクラスのデータ損失防止を備え、企業の重要資産の流出を阻止します。

フィッシング教育機能

フィッシングに関する情報を提供する機能を備えており、セキュリティ意識を高める追加トレーニングを必要とする社員の特定に役立ちます。

ゼロデイ脅威から保護(オプション)

完全なシステムエミュレーションサンドボックスを使用した ディープコンテンツ検査では、ゼロデイ脅威を特定します。

 

Forcepoint Email Securityの効果

100%

100%

サンドボックスによるマルウェア検出率

99%

99%

SLAによるスパム検出率

6か月

6か月

122%のROIを達成するまでの期間

FORCEPOINT セキュリティ管理コンソールによる
メール統合管理画面

Forcepoint Email Securityは、Forcepointの他の製品と連携することができ、ポリシー設定や、状況確認、ログ管理を一元的に行うことが可能です。

FORCEPOINT セキュリティ管理コンソールによるメール統合管理画面

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