Forcepoint Data Security Posture Management (DSPM)
オンプレとクラウドのデータの可視化と制御をサポート
ここ数年、アプリケーションとデータは、従来のデータ センターからクラウドへと、かつてないほどのスピードで移行してきました。
競争上の優位性を生み出すデータや機密にしたいデータは、厳重にデータベースに保存され続けることは無く、ファイルやオフィス ドキュメントの画像などの非構造化形式で表示され、ソーシャル メディア、ファイル共有、電子メールを介して共有および配信される可能性があります。今後、生成AI、IoT デバイス、地理空間テクノロジーとの連携により、付加価値の源泉となる膨大な量のデータが生まれ続けることになるでしょう。あらゆる組織が、データを収集し、それを意味のある方法で分析し、競争上の優位性を生み出すことの重要性を認識し始めているのではないでしょうか。
一方、多くの組織は機密データがどこに保存されているか、誰がアクセスできるか、どのように使用されているかが分からなくなっています。データセキュリティプランを確立し、それを維持し続けるために、機密データを発見する必要があります。
Forcepoint DSPM ソリューションは、データ所有者と IT チームにデータに対するプロアクティブな可視性と制御を提供し、データが失われる前に潜在的な脅威を見つけて修正できるようにします。機密データの検出、分類、優先順位付けという人海戦術では困難なプロセスを自動化することが可能です。更に、Forcepoint DLPと連携して、業界で最も包括的な単一ベンダーのデータ セキュリティ ソリューションの 1 つで、検出されたデータが適切に保護され、監視されるようにします。
Forcepoint DSPM の主な機能は次のとおりです。
- 高速で包括的なデータの可視化
- AI を活用したデータ分類
- リアルタイムの監視とデータ リスク評価
- 自動修復ワークフロー オーケストレーション
Forcepoint ONE DSPMを選ぶ理由
- 広範な検出と分類によりリスクを軽減
リスクを検出するために、IaaS、SaaS、オンプレミスにある企業のデータを検出して分類します。
- 自動レポートでコンプライアンスを合理化
規制への準拠を示すレポートを生成し、監査プロセスを迅速化します。クラウドとネットワークのストレージのデータを一元的に表示できるため、データ ガバナンス ポリシーの実装と適用が容易になります。
- データセキュリティ管理の生産性を向上
機械学習を使用してデータの検出と分類を自動化することで、精度を継続的に向上させ、管理者がインシデントの修復、監査、ワークフロー オーケストレーションに集中できるようにします。管理者はデータの所有権をより明確に把握できるため、権限管理がより効率的になります。
- セキュリティ体制の強化によるコスト削減
データ セキュリティ侵害は、評判の失墜や罰金に伴う訴訟費用を考慮すると、非常に高額になる可能性があります。Forcepoint DSPM は、組織がデータ セキュリティ体制を改善して、セキュリティ インシデントやコンプライアンス違反の発生を抑えながら、冗長なデータや古いデータを見つけて削除することでデータストレージのコストを削減するのにも役立ちます。
Forcepointを始めませんか?