2021年8月3日
報道関係者各位
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
NVC、ヴイエムウェアの次世代エンドポイントセキュリティソリューションを
株式会社東芝に導入
~12万台以上のエンドポイントに導入し、国内外拠点のガバナンス強化と一元管理を実現~
記
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(本社:東京都大田区、代表取締役:大坪武憲、以下略称:NVC)は、ヴイエムウェアの次世代エンドポイントセキュリティソリューションを、株式会社東芝 (本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:綱川 智、以下略称:東芝)に導入いたしましたのでお知らせいたします。
1.導入の背景
デジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるアタック・サーフェスの拡大と、脅威の高度化、未知の脅威を課題に感じ、従来の境界型の多重防御からリスクベースのセキュリティマネジメントに方針を変更した東芝。守るべき資産はどこにあり、どのように守るのか調査検討を行い、エンドポイントのセキュリティ強化の必要性を実感。2019年からEDR製品の検討を開始し、以下の点から、ヴイエムウェアが提供するVMware Carbon Black Cloud Endpoint™ Standardを採用しました。
- 自社で準備した検体を使った検証で示した検知率の高さ
- ログを収集するだけでなくわかりやすく可視化し、一連の攻撃の流れを見える化できた点
現在では、国内拠点だけでなく、海外拠点も含め既に12万台以上のエンドポイントにVMware Carbon Black Cloud Endpoint™ Standardを導入し、サイバーセキュリティセンターでの一元的なセキュリティ、ガバナンスの管理運用を実現しています。
2.製品の特長
ヴイエムウェア社が提供するVMware Carbon Black Cloud Endpoint™ Standardは、次世代アンチウイルスとEDRを組み合わせた、クラウド型の次世代エンドポイントセキュリティソリューションです。独自技術ストリーミング・アナリティクスによるファイルレス攻撃など非マルウェア攻撃にも対応する高度な検知機能と、インシデントレスポンスを加速させるEDR機能を併せ持っています。3.導入機器
- VMware Carbon Black Cloud Endpoint™ Standard 約12万台
4.導入の成果
東芝では、ヴイエムウェアの次世代エンドポイントセキュリティソリューションの採用により、下記を実現しました。
- ログを収集するだけでなくわかりやすく可視化し、一連の攻撃の流れを見える化できた。
- 現場にスキルがある人を貼り付けなくてもリモートから迅速に調査、確認、対処が行えるようになった。
- 海外拠点にどのような端末があるかを把握し、本社に居ながらにして状況を見える化できた。
5. その他
【株式会社東芝について】
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念の主文に掲げ、インフラ事業や電子デバイス事業など幅広い領域で事業を展開するインフラサービスカンパニーです。創業以来永年にわたり培ってきた製造業としてのフィジカル技術と、情報処理やデジタル・AI技術といったサイバー技術を融合したサイバー・フィジカル・システム(CPS)テクノロジーを駆使して、気候変動などSDGsに代表される社会課題やお客様が直面する課題解決に貢献します。そして、企業として持続的に発展するためESGの取り組み強化に努め、脈々と受け継がれるベンチャースピリットを胸に新しい未来を始動させることが、私たちの存在意義です。
名称 | 株式会社東芝 |
所在地 | 東京都港区芝浦1-1-1 |
代表者 | 代表執行役社長 CEO 綱川 智 |
創業 | 1875年(明治8年)7月 |
事業内容 | 電気機械器具製造業 |
URL | https://www.global.toshiba/jp/top.html |
【ヴイエムウェアについて】
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。
VMwareは、VMware, Inc.またはその子会社の米国および各国での商標または登録商標です。
【株式会社ネットワークバリューコンポネンツについて】
ネットワークバリューコンポネンツは、ネットワーク草創期から常に最先端製品を開拓してきたネットワークおよびセキュリティのインテグレータです。ネットワーク製品及びセキュリティ製品の提供から、開発、コンサルテーション、構築・保守、マネージドサービス・クラウドサービスの提供まで、最先端技術と、豊富な知識・ノウハウを駆使して、あらゆるフェーズをトータルにサポートします。
本社所在地 | 東京都大田区南蒲田2-16-2 |
設立 | 1990年4月 |
資本金 | 381,493,550 円 |
代表者 | 代表取締役社長 大坪 武憲 |
従業員数 | 101名 (2021年4月末現在) |
事業内容 | コンピュータネットワーク関連製品の企画、開発、輸入、販売、 ネットワークデザイン、構築、コンサルテーション、監視・管理、 運用サービス |
主要仕入先 | Aruba, a Hewlett Packard Enterprise Company 、Array Networks、FireEye、Forcepoint、Fortinet、Imperva、NIKSUN、Nozomi Networks、Nutanix、RedSeal、Swimlane、ThreatSTOP、Versa Networks、VMware ほか |
URL | https://www.nvc.co.jp/ |
以上