2019年5月14日
報道関係者各位
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
NVC、Carbon Blackの次世代エンドポイントセキュリティを
株式会社ベルシステム24に導入
~ファイルレス攻撃にも対応する高い防御力を実現~
記
株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(本社:東京都大田区、代表取締役:大坪武憲、以下略称:NVC)は、Carbon Black社の次世代エンドポイントセキュリティソリューション CB Defenseを、株式会社ベルシステム24(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員CEO:柘植一郎、以下略称:ベルシステム24)に導入いたしましたのでお知らせいたします。
1. 導入の背景
顧客からの情報を預かり、企業の「顔」としてCRMソリューションと組み合わせたコールセンター業務を行うベルシステム24。顧客の商品に関する詳細情報や顧客情報そのものを預かることもある中、絶対に情報を漏らさない、ということを掲げ様々なセキュリティ対策に取り組んでいました。しかし、ファイルレス型など新たな脅威が増加する中で、対策を強化する必要があると考えていました。
次世代エンドポイントセキュリティ のCarbon Black 社が提供する CB Defense 製品は、比較検証の結果、以下の点について高く評価され、採用されました。
- ファイルレス型など新たな脅威に対する防御力
- 遠隔拠点で発生したアラートの詳細状況の可視化とリモート対応機能
2. 製品の特長
Carbon Black社が提供するCB Defenseは、次世代アンチウイルスとEDRを組み合わせた、クラウド型の次世代エンドポイントセキュリティソリューションです。独自技術ストリーミング・プリベンションによるファイルレス攻撃など非マルウェア攻撃にも対応する高度な防御機能と、インシデントレスポンスを加速させるEDR機能を併せ持っています。
3. 導入機器
CB Defense 12,000ライセンス
4. 導入の成果
ベルシステム24では、CB Defenseの採用により、下記を実現しました。
- これまで着弾していた高度な脅威を防御できるようになった
- クライアント側で何が起きているか挙動を見える化でき、PCのクリーンインストールだけでない適切な対応と時間の短縮をリモートからできるようになった
- 多種多様な環境に対応するためのポリシーの最適化をNVCのサポートを得ながら実現した
5. その他
【株式会社ベルシステム24】
1982年に国内初の本格的コールセンターサービスを開始。以来、企業と消費者の接点となるコンタクトセンターアウトソーシング事業を展開し、業界のスタンダードモデルを創出してきました。2014年に伊藤忠商事、2017年に凸版印刷と資本業務提携を締結し、新たな事業機会とサービスの創造を図っています。また、2018年度より、新たな企業理念を「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」と制定いたしました。今後も、楽しく、安心して、長期にわたり働くことができる、人にやさしい職場(コミュニティー)づくりと、社会の豊かさへの取り組みを進めていきます。
【CarbonBlackについて】
カーボン・ブラック(NASDAQ: CBLK)は、クラウドベースの次世代エンドポイントセキュリティのリーディングプロバイダーです。ビッグデータを分析するクラウドプラットフォーム「CB Predictive Security Cloud」は、予防、検知、対応、脅威ハンティング、マネージドサービスが単一のエージェントとコンソールで一元管理できるので、様々なセキュリティ製品を統合して、より優れた防御が可能です。カーボン・ブラックは、サイバーセキュリティのイノベーターとして、高度な脅威に対する防御を可能にするアプリケーション制御、EDR(エンドポイントにおける検出・対応)、次世代アンチウィルス(NGAV)といった様々なエンドポイントセキュリティ領域を切り開いてきました。フォーチュン100のうちの30以上の企業をはじめ、世界で4,600社以上の企業がカーボン・ブラックを採用しています。カーボン・ブラック(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム)は、アプリケーション制御に定評があった2002年創立のBit9社がEDRのCarbon Black社と2014年に合併(2016年2月に現社名に変更)。日本法人のカーボン・ブラック・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区)は2016年10月に設立、2017年2月に営業開始しました。
本社所在地 | 東京都渋谷区東1-28-6―1102 |
電話 | 03-5485-7727 |
設立 | 法人登記 2016 年 10 月 オフィス開設 2017 年 2 月 |
代表者 | カーボン・ブラック・ジャパン株式会社 執行役社長 西村雅博 |
事業内容 | セキュリティソフトウェアの日本市場における販売及び販売促進 |
【株式会社ネットワークバリューコンポネンツについて】
ネットワークバリューコンポネンツは、ネットワーク草創期から常に最先端製品を開拓してきたネットワークおよびセキュリティのインテグレータです。ネットワーク製品及びセキュリティ製品の提供から、開発、コンサルテーション、構築・保守、マネージドサービス・クラウドサービスの提供まで、最先端技術と、豊富な知識・ノウハウを駆使して、あらゆるフェーズをトータルにサポートします。
本社所在地 | 東京都大田区南蒲田2-16-2 |
設立 | 1990年 4 月 |
資本金 | 381,493,550 円 |
代表者 | 代表取締役 大坪 武憲 |
従業員数 | 82名 (2019年3月末現在) |
事業内容 | コンピュータネットワーク関連製品の企画、開発、輸入、販売、 ネットワークデザイン、構築、コンサルテーション、監視・管理、 運用サービス |
主要仕入先 | Aruba Networks, a HP company、Array Networks、CarbonBlack、 FireEye、Fortinet、Imperva、NIKSUN、Nutanix、RedSeal、ThreatSTOP、 Versa Networks ほか |
URL | www.nvc.co.jp/ |
以上
本件に関するお問い合わせ先
報道関係者の皆様
マーケティング担当:大塚 TEL: 03-5714-2050 E-mail: press@nvc.co.jp