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安定かつ安全 管理が容易な無線LANソリューション
無線LANは企業や組織のネットワークを検討する際に欠かせないテクノロジーとなりました。Arubaの無線LANソリューションは最新の規格に対応した高速無線LANシステムをベースに、ユーザベース・ファイアウォール、自動電波・出力調整、無線ネットワーク管理、不正AP検知などセキュアな無線LANの構築、運用、管理に必要な全ての機能を提供します。
世界中で8,000以上の企業がArubaを採用したという事実が、Arubaの安定性、安全性、管理性、及び拡張性に優れた企業/組織向け無線LANベンダーであることの証明です。
ネットワークの最適化で実現する安定性
アクセスポイントの最適化
遠くのアクセスポイントに繋がっていて、通信の状態が悪い。このような問題をスティッキークライアントといいます。
Arubaの特許技術 ClientMatch機能なら、この問題を解決できます。
ClientMatchは電波状態やアクセスポイントの負荷の状態を監視し、端末を最適なアクセスポイントに動的に接続させるようにして、パフォーマンスを最適化します。
管理者は、ユーザーがどこに移動しても、いつでも繋がりやすい環境を提供することができます。
電波状態の最適化
別の会社のWi-Fiや電子レンジで電波干渉が発生したり、アクセスポイント同士が干渉したりすることで、通信状態は影響を受けます。
Arubaのソリューションは電波干渉を自動で検知し、干渉が起きないよう、アクセスポイント側で無線チャンネルを自動で調整する、ARMという機能を持っています。
この機能によって、管理者が調整を行なうことなく、安定した無線LAN環境を自動で実現します。
リスクを最小化する無線LANセキュリティ
ロールベースアクセス制御によるリスクの最小化
Arubaはエッジの各アクセスポイントにファイアウォールを内蔵しており、端末に一番近いところでロールベースのアクセス制御をかけることができます。
管理者はユーザーや端末ごとに必要最低限だけのアクセスを許可するロールを割り当てることで、内外からの不正アクセスや攻撃、インシデント発生時の被害範囲拡大などのリスクを最小化することができます。
コンテキストベースのアクセス管理
「誰が」「どの端末で」「いつ」「どこから」「どのように」接続してきたか、様々な条件の組み合わせをベースに、Arubaの統合認証基盤 ClearPassがアクセス可能なリソースを動的に決定します。単一のユーザーに対しても、条件毎に個別のアクセス権を設定することが可能なので、管理者は社内外のポリシーに沿った柔軟なアクセス管理を行うことができます。
また、端末の接続前にウイルスへの感染やパッチ未適用による脆弱性などをチェックし、アクセスを遮断したり、特定の場所へのアクセスを制限したり、ユーザに注意を促すことによって、セキュリティレベルをさらに強化することも出来ます。
プロアクティブな無線LAN管理
アクセスポイントの電波送出状況を可視化
統合管理基盤 AirWaveのVisualRF機能を使用することで、APやクライアント端末の位置、電波状況をヒートマップとして可視化することができます。
管理者は、クライアント端末やフロアプラン、特定の場所に、固有の問題が無いか、問題が発生しそうではないか、一目で把握する事ができます。
利用端末の状況を可視化
統合管理基盤 AirWaveなら、現在ネットワークを利用している端末の通信状況を可視化することもできます。
繋がらない、などトラブルの申告があった際なども、この画面を見るだけで、どこに問題が起きているのか、一目で把握することができます。
Aruba Centralによる全ネットワークのクラウド管理
Aruba Centralでは、複数拠点にまたがる有線/無線ネットワークの設定や監視をクラウド環境から一括実施できます。Aruba Centralのサブスクリプションはオプションなので、既存のInstant AP、Aruba Switch等も全てクラウドからの管理に移行することができます。
また、万が一クラウドとの接続が取れなくなった場合も、Instant APとして動くので、業務を継続することができます。
スケーラブルな選べる3つの導入形態
Arubaは用途や規模に合わせて、3つの導入方法を選択することが出来ます。拡張性も高く、組織の変更や拡大にあわせて段階的に変更していくことも可能です。管理者は既存の投資を無駄にすることなく、変化に対応できます。
Aruba Networksを始めませんか?