脆弱性診断とは、システムやネットワーク、アプリケーションなど、IT環境に潜むセキュリティ上の脆弱な箇所を発見、確認するためのプロセスです。サイバー攻撃の原因となるセキュリティリスクを事前に把握し、適切な対策を講じることでセキュアにシステムを利用していくことを目的とします。
定期的な脆弱性診断の実施と、診断結果に対するリスク対応を行う、つまりは脆弱な設定や脆弱性が悪用される前に対策することで、サイバー攻撃の未然防止や被害の軽減、加えてGDPR、PCI-DSS、NISTなどの法規制やガイドラインに準拠したセキュリティ体制の構築、企業の信頼性を確保できるとなどのさまざまなメリットが想定されます。
脆弱性診断は、脆弱性スキャナーを用いて既知の脆弱性を自動検出する自動診断方式と、経験豊富なセキュリティエンジニアが未知の脆弱性を検出する手動診断方式、自動診断と手動診断を組み合わせる方式があります。